バカップル

伸ばし伸ばしになっていた免許再交付に行ってきました。財布を盗まれた上に、こういう細々とした再交付手数料(免許は3200円)まで掛かるのは痛いですね・・・。

そんな中で痛すぎるヤンキーカップルが・・・。あまりにも面白いので、ずっとヲチしてみました。


まず、書類を提出する列に並んでいる最中から、ジャンジャン携帯が鳴っています。男には女から、女には男からと思しき電話ばかり掛かってきています(笑)。

どうやら免許を失くしてしまった女に連れ添って、男の方もついでに本籍地変更をしてしまおうということで来ていたようです。

そしてようやくこのカップルが書類を提出する順番が回ってきたところで、やはり電話が。電話が鳴る度に手を止めて話に夢中になるので、行列がどんどん長くなっていきます。

ようやく書類の提出を終えたと思ったら、


「すんまへんなー」


香ばしい。


10分ぐらい待たされたところで、気弱そうなお兄ちゃんに一言。


「おい、そこの兄ちゃん。俺の名前もう呼んだか聞いてくれ」


面白すぎます。あんたらの会話の声がうるさすぎるだけでしょうが。


そして女の方が呼ばれます。そして、手数料分の収入証紙を買ってこいと係員に言われたところからドラマが始まります。

女「なあ、3200円貸して」
男「アカン」
女「私、財布持ってきてへんのやから、はよ出してーなー」
男「お前に金貸しても返してくれへんから貸さん」
女「私がいつあんたに金を借りたって言うんやさ」
男「この前、貸した100円まだ返してもろてへん」
女「は、はぁ?」
男「もう180回は100円を貸してるから、全部で18万返してもろてへん」




周囲の人間が腹の中で大爆笑したはず。




女「何、言ってんねん。私が免許なくしたのあんたのせいやろ」
男「お前が勝手に東京タワーでなくしたんやろが」
女「あんたが東京に連れていくから悪いんやろ」
男「お前が連れていけ言うて、全部俺に金払わせておいて何言うねん」
女「そんなお金を私が持っているわけないやん」


・・・・さらに色々とやりあう


女「この女狂いが!」
男「金さえもらえば、誰とでも寝る奴が何言うねん」
女「あんた、そこまで言う必要ないやろっ!」
(をいをい、そういう時はまず否定しなさい)
男「俺、本籍地の書き換え終わったし、帰るわ。さいなら」
女「じゃあ、私はどうやって帰るん! 私、財布持ってきてへんで」
(ここはとっても僻地。分かる人なら分かるはず)
男「歩いて帰れ。財布があっても、中に金なんかないやろが」
女「あんた、最低やな」
男「もう俺んちに来るなよ。ホームレス女」


君たち、最高・・・