経験
エーブックさんにも取り上げていただきましたが、経験を積み重ねることの重要さを改めて実感する出来事がありました。
昨日は、風邪もだいぶ治ってきていましたが、あまり考えることなく単純作業をしたいと思って、いつもとは逆のパターンで私が梱包をして、学生バイト君には宛名ラベル作りをしてもらいました。
最初のうちは自分でもなかなか頑張っているんじゃないかと思っていたのですが、過ぎていく時間と積み上げられていく梱包商品の数がいつもと一致しないんですね。集荷が来るまであと1時間ちょっとというタイミングの時には、昨日発送予定で未梱包の注文件数が70件以上。
（これはマズイ）
内心は冷や汗を通り越してプチパニック状態に。
「しゃちょ、集荷までに間に合いませんやん(^^;」
バイト君が嬉しそうな顔でニヤついています。私だって1年以上せどりをやってきたという妙なプライドがあるので、頑張ろうとするのですが、
「ははははは」
と笑いながら、ついにバイト君も梱包に参戦。集荷と同時に梱包を見事に終わらせてくれました。助かりました・・・。
考えてみれば、この1ヶ月間でこなしてくれた梱包数は私が1年以上かけてやってきた梱包数をすでに超えているわけで、その数をたった1月でこなしてきたスタッフの方がもはやツワモノ。
経験とは凄いモンです。
