禁煙その後
ちゃんとニコレットを使っていますし、梱包スタッフにも監視してもらいながら禁煙に励んでいます。とは言っても、意志の弱い私には完全禁煙は困難なようで、ついタバコを口にしてしまうのですが・・・
どうやらニコレットのお陰で禁煙に成功しそうな感じです。
と言うのも、ニコレットは「非喫煙者は服用しないこと」と注意書きがされているのですが、ヘビースモーカーの私ですら、ニコレットに含まれているニコチンの味覚(と言うよりは、むしろ刺激ですね)に悶絶しまくっているからです。ニコレットを口に入れて数分もすると猛烈な吐き気に襲われます。
そして、やけくそ気味に「俺は今からタバコを吸うぞ」と、わざわざ(^^;スタッフに宣言して、またタバコを吸うと、今度はタバコを吸っているにも関わらずニコレットで味わった強烈な不快感が脳にまで達するんです・・・。
どうやらニコレットはニコチン摂取量を徐々に減らしていきながら禁煙させるという意味合いの薬ではなく、タバコ(ニコチン)の不味さを脳に叩き込ませて、その結果として禁煙させるという手段を用いている劇薬のようです。
こんな私を見てスタッフは笑っています。「しゃちょは意思弱すぎっすね」
そろそろニコレットからもタバコからも解放されたいです。