夏休み
昨日今日と2日間ですが夏休みをいただきました。もちろん2日間とも南天堂の営業日ですから、私が休みでも発送作業はあるのですが、今回は初めてスタッフ3人に全てを任せてみました。今までにも業務時間内に私が外出したりするなどして、業務を任せることはありましたが、私が一切いないという状況下において、学生スタッフに任せるというのは初めてなのでちょっと不安はありましたが、私の予想以上に頑張ってくれていたようで大満足というところでしょうか。
そしてこの2日間は1年ぶりに私を含めた家族全員で白浜へ旅行に行ってきました。私だけ留守番旅行というのはこの1年の間に何度かあったんですけど、それは内緒です(^^;
昨日は昼過ぎに到着してホテルの屋外プールで水遊び。上の娘が生まれる前に嫁と義母を連れて、どっかの温泉＆プールへ行った記憶があるのですが、それ以来のプール遊びです。水が冷たいんだろうなと思っていたら、好天のせいか温泉のお湯に近いほどの温度の水で、心臓麻痺を起こすことなくプールに浸かることができました。もともと私は普通に泳げていましたので、数年ぶりのプールでもちゃんと泳げました。プールに入る前は不安だったんですけど(笑)。
途中からは怖がりの上の娘は嫁に任せて、怖いもの知らずの下の娘と一緒にプールの滑り台で遊んでました。ここはなぜか大人用のプールにしか滑り台がないんですよね。上の娘には到底遊べない滑り台でした。ところが下の娘は滑り台はともかくとして、大人用のプールに入るためのハシゴを使って浮き輪も付けずに一人で入っていくんですよね。いくらなんでもそれは無茶やろと思うのですが、わざと沈んでいくフリをしてキャッキャッと笑いながら浮かび上がってきて、またハシゴを上っていくという、天衣無縫というか親の顔を見てみたくなるほどの強心臓ぶりを見せ付けてくれました。
とにかく水遊びには大満足でした。ただ一つだけ不満が。何も分かっていない私は嫁に「なんで女の人がＴシャツと短パンのままでプールに入ってるねん？」と質問。「そういう水着や、おっさん」orz。「つまんねー」ですよ、あやし外道の師匠。それが楽しみの一つだったというのにというのはここだけの話ですが。
そして今日は白良浜で海水浴。実は海に来たのは初めてなんじゃないかと思うんです。海(港)を見に行ったという記憶は何度かありますが、海水浴というのは私の記憶の中で、間違いがなければ多分二度目。でも、最初に行ったと思しき記憶の海は石や岩だらけの北海道の海でしたから、楽しかったというイメージは全くありません。浜辺を歩くと痛かったという記憶がわずかに残っている程度です。それが今日行った白良浜は綺麗な白砂の海岸で、水も綺麗。水中メガネを付けずに潜っても小魚が泳いでいるのが見えるほど。調子に乗って沖まで泳いでいったら、足が付かないほどのところまで行ってしまっていて、一瞬あせりました(^^;
お目当ての水着もたくさん見れて満足のはずなんですが、メガネなしでは視覚がぼやけてしまう私にはちょっと物足りない現実が・・・orz。それでも親父心を満たす程度には満足しましたが・・・(汗)。
久しぶりに日焼けして、腕や足が真っ赤になっていますが、久しぶりに楽しめた旅行になりました。それも全て不在中の会社を守ってくれたスタッフのおかげです。途中何度か電話を入れたりしましたが、私が考えていた以上に仕事をこなしてくれていたようで本当に助かりました。ただタイムカードを見ると、「なんでこんな時間からこんな時間まで？」と思えるところもありましたが(笑)、質より量だったんでしょう。本当に感謝しています。
