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開店前にやっておけば良かったとつくづく思うこと。それは納品書の自動作成プログラムを用意しておくべきだったということですね。

私はメールサーバーを操作できますから、注文メールがメールサーバーに届いた時点で、データベースに納品書用のデータを登録して、毎日決まった時間に、その日発送すべき注文の納品書を1ページ毎にまとめたPDFファイルを1つ作って私のメールアドレス宛に送信するということもできたのですが、こうすれば一度に全てのページ印刷という操作で納品書が出来上がるわけですから、かなり楽になったはずですね。


逆にどんなに考えても名案が浮かばないのがB2へ外部入力させる宛名データの作成ですね。

B2は都道府県、市町村でそれぞれ区切らなければならないのですが、都道府県はともかく市町村の区切りは、私が無知なだけかもしれませんが、とても難しいです。

例えば単純に市町村を「市」「町」「村」という文字が現れた箇所で区切ろうとしても、町田市が出てきた場合、町名なしで以下「田市・・・」となってしまいますし、市川市の場合だと、市の名前がなくて以下「川市」となってしまうので、この手法は考える必要もないほど無能です。


郵便番号データをダウンロードして郵便番号をもとに区切ろうと考えてもみたのですが、これも今までの手入力の経験上、無意味であることが分かっています。というのも1日に10件弱ですが、郵便番号の間違いがあるんですよね。さらに漢数字とアラビア数字の違いも考慮に入れなければならないですし、こんなことを考えている時間があるなら、手作業で宛名登録をする方が結局早そうなんです。


南天堂では、B2を使っているのでこのような無駄な作業が発生してしまうのですが、先日某掲示板で見かけた、注文メールを印刷して宛先住所の行数毎に仕分けをして、裁断カッターで宛名と納品書にカットするという方法が一番効率が良さそうに思えてしまう今日この頃です。