ひたすら回転

回転本の定義は人それぞれ様々だと思いますが、私の場合は出品して3日以内に売れる本を回転本としています。



あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ
神田 昌典
フォレスト出版 (1999/12)
売り上げランキング: 4,164


前者の最新シリーズは「株式編」が出るんですよね。日本経済編世界経済編にもかなりお世話になりましたが、〜経済編はどちらも今のところ出品者がいないようです。どちらの本も数回売ったのですが、出品者がいなくなるほど売れるということなのでしょうか。
・追記
(妙だなと思ったのですが、私が見た時はアマゾンの不具合でユーズドが表示されていなかっただけのようですね)

後者は有名な神田昌典本です。書き込みだらけだったのですが、「可」で出品、「書き込みだらけです」と状態説明に書いたのですが、数時間で売れました。

この人の本は読んだことがないのですが、ブログは読んだことがあります。で、ここまで支持を集めてしまうと、教祖みたいな存在なのかもしれませんね。


他にも昨日仕入れてきた本の中には「ザ・ゴール」とか「原因と結果・・・」があるのですが、やはりすでに売れています。

私がホームにしているBOは回転本がこまめに単Cに落ちてきますので、本当に助かっています。

そう言えば

先日、梱包時に書き込みがあるのを見つけてしまい、購入者に対応を指示してもらったところ、「発送して下さい。一部返金していただけるなら返金額はお任せします」ということだったのですが、私が勝手に額を決められるようなことじゃないので、「じゃあ、商品状態を確認して返金額を指示して下さい」とメールと共に商品を発送。

メール便の追跡上では、すでに届いていますし、メールで何度か問い合わせをしているのですが、放置されています・・・。

恐らくすごく良い人なんだと思います。メールも確認しているはずなのですが、これぐらいなら返金してもらう必要がない、と好意的な対応をして下さっているのかもしれません。

それにしても絶版の新書を俺様価格で売ったにも関わらず、この対応。とてもありがたいのですが、勝手に返金をしたりすると、かえって好意を踏みにじることになってしまうのでしょうか。

好きなのに

梱包は好きなんですが、本業で頭が煮えくり返っている時は梱包をしたいと思えなくなります。そして現在、未梱包の商品が6点。

溜め込むとしんどいだけなので、おもむろにラベルを印刷して、梱包を始める。

クリスタルパックが2枚足りない・・・orz。

ようやく5月に3種類買ったクリスタルパック(合計300枚)を使い切りました。今後はT-A4だけにします。

良い本

初版発行年が古いのにランキングが高くて値崩れが激しくなく、その上、未だにアマゾンで新品が買えるという本は間違いなく良書なんだと思います。

夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録
V.E.フランクル 霜山 徳爾
みすず書房 (1985/01)
売り上げランキング: 6,584


この本の初版年度は20年前。にも関わらずランキングが4桁でマケプレ最安値は定価の3分の1ほど。

7月末に仕入れたばかりなのですが、装丁を見ても古臭くて、買いたい人がいるのか?と思った本です。

念のため、ぱぱらっちで調べてみると、薄利多売せどらーの私の基準をしっかり満たしています。結果的に成功したと言えるのですが・・・


うーん。本業から逃げるためにさっきからブログを書いているような気がします。