視点

私の場合、辞めてしまった前副社長と違い、せどりに関する力量は全くありません。

それでも南天堂を含めて過去10年近く会社を経営してきて、初期投資を必要とする初年度を別とすれば、今までに赤字を出したことがありませんし、今回の南天堂の場合も初期在庫を用意するのに要した仕入資金やその他を考えると帳簿上は赤字必至ですが、そもそも資本金を使い切って0にした時点から会社経営というのは始まると考えていますし、来年度からは間違いなく黒字に転換できると見込んでいます。

営業と言っても、1円本を売るだけではありません。せどりの延長線上で考える限りでは、私は自他共に認める無能せどらーですから、今のスタイルだけで儲かる必然性は全くありませんが、それでも会社としては儲かるんですよね。前副社長に代わる新取締役を含めて4人の経営陣が全員が黒字会社の経営経験がある上に、私にはまだ切り札が複数残っている状態ですから、特に不安を抱えているというようなことはないですね。


強がりと思われてもかまいませんが、京都地方法務局へ行けば、誰でもうちの登記簿を入手できるわけですから、それを見て、見落としているところがないか再考されてみてはいかがかと思います。

私の全ては無能せどらーという一面だけじゃないと理解していただけるはずですよ。